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エクセルのワークシートにある空白行を取り除きたい場合があると思います。削除はしないで非表示にしたという場合1つ1つ行を選択して非表示にするのは大変な作業ですよね。そこで今回はエクセルのVBAのhiddenプロパティを使って、空白行を非表示にする方法を紹介します。

データベースや他のシステムと連携するときに、エクセルの中にある空白行が邪魔になることがあります。空白行が入っていることで集計が上手くできなかったりすることもあります。この厄介な空白行をCountA関数で一括で削除するテクニックを紹介します。

Replace関数を使うと文字列の置換を行うことができます。Trim関数では文字列の前後の空白を削除することはできても、文字列内にある空白は削除できません。置換するわけではなく削除したい場合、置換後の文字列を何も指定しないで""とすることで、検索文字列を削除したことになります。

ワークシートの体裁を整えたり、他のアプリケーションにデータを取り込みたいときなど、文字列の前後の空白邪魔になることがあると思います。前後の空白を削除することはTrim関数を使ってワークシート内でもできるのですが、毎回入力するのは面倒ですよね。そこでVBAを使って一括で削除できるテクニックを紹介します。

チェックボックスのONOFFでボタンの表示を「全角→半角」「全角→半角」とを切り替えることができれば見た目がすっきりすると思います。それに応じて一括変換の処理も変えるようにソースコードを修正していきます。