MonacaでAndroid アプリのビルドを実行してスマホにインストールする手順

自力で老眼回復

こんにちは~。「デザインもできるシステムエンジニア」のあつもり(@atumori17)です。今日も「時間クリエーター」としてバシバシ時短に取り組んでます!

久しぶりにMonacaについて書いていきたいと思います。Monacaで簡単なゲームを作ったのですが、これをAndroidのスマホにダウンロードしてインストールしたいと思い、色々調べていました。

無事スマホにインストールでき、パソコンのブラウザの画面で見ていたのと同じように動くことを確認できました!

今回はMonacaでアプリを作った後に、Androidのスマホにイントールするまでの流れを説明していきます。

レクタングル大336×280

MonacaクラウドIDEからAndroid アプリのビルドを実行する

Androidアプリ設定を行う

MonacaクラウドIDEのメニューの設定からAndroidアプリ設定をクリックします。

アプリケーション名などの基本情報を入力し保存ボタンを押します。

画面を下にスクロールするとアイコンの設定画面が現れます。アップロードをクリックしてアイコンに使用する画像を選択します。保存するボタンを押します。

Androidキーストア設定を行う

続いてAndroidキーストアの設定を行います。MonacaクラウドIDEのメニューの設定からAndroidキーストア設定をクリックします。

クリアして新規作成をクリックします。

任意のエイリアス名、パスワードを入力し、「キーストアとエイリアスの作成」をクリックします。

キーストア内のエイリアス一覧に先ほど作成したエイリアスが表示されました。

Androidアプリのビルドを行う

最後にアプリケーションのビルドを行います。MonacaクラウドIDEのメニューの設定からビルド、Androidアプリのビルドをクリックします。

リリース向けビルドを選択します。

エイリアスに先ほど作成したエイリアス名、パスワードを入力し「ビルドを開始する」をクリックします。

ビルドが完了しました。スマホでQRコード読み込ませてアプリをダウンロードするか、メールでインストール元のURLを送るかを選びます。どちらの方法でもかまいません。

アプリをダウンロードしスマホにインストールしました。きちんとアプリが登録されていました。ただしホーム画面にショートカットが自動でできるわけではないようなので、手動で作る必要があります。

アプリのアイコンをタップすると正常にアプリが起動しました。このゲームはスタートボタンを押してから10秒ピッタリでストップを押すというゲームです。

ストップした秒によってメッセージ、音声、画像が変わるようになっています。それ以外は何もしていません。う~んシンプルなゲームですね。

おわりに

いかがでしたか?こんなにも簡単にスマホ用のアプリが出来てしまうんですね~。感動ですっ。Monacaってすご~い。今度は動くゲームなんかを作っていきたいです。



[連載記事] Monacaを使ってスマホ用アプリを作ってみる

開発プラットフォームMonacaを使ってスマホ用のアプリを作っていきます。Monacaを使えばWEBブラウザだけでiOSやAndoroid用アプリが作れてしまうんです。

  1. Monacaに登録する方法とスマホ画面を使ってデバッグするまでの流れ
  2. MonacaでTelリンクを使ってスマホからワンタップで電話発信する方法
  3. MonacaでAndroid アプリのビルドを実行してスマホにインストールする手順 (本記事です)
レクタングル大336×280
レクタングル大336×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする