はじめまして!「デザインもできるシステムエンジニア」のあつもり(@atumori17)です。このブログでITを使って業務を効率化するアイデアを発信していきます。宜しくお願いしま~す。
さて今回はWindows7、Windows10のスタートアップに「やることリスト」を登録して、パソコン起動時に自動的に表示させる方法を紹介します。やることリストを毎回表示させることで常に優先順位をつけて業務に取り組むことができますよ。
目次
Windows7と10のスタートアップに登録する
やることリストを作ってメモ帳で保存する
スケジュール管理ソフトやOutlookのスケジュールなんかに登録してもいいんですが、メモ帳だと気軽に内容を書き足したり、変更したりできるから使いやすいんですよね。動作も軽快なのもいいですよね~。
だからちょっとした箇条書きのメモに最適なんです。使い慣れたテキストエディタがあればそちらを使っても全然OKです。
それでは早速やることリストを作っていきます。まずメモ帳を起動しましょう。スタートメニュー、すべてのプログラム、アクセサリ、メモ帳の順に開きます。
「やることリスト」をメモ帳に入力し、デスクトップに保存します。
スタートアップフォルダを開く
やることリストができあがったので、スタートアップフォルダにショートカットを登録していきます。ショートカットを登録するには、スタートアップフォルダを開かなければなりません。
そこでまずはスタートアップフォルダの開き方を説明していきます。Windows7とWindows10でやり方が異なりますのでそれぞれ説明しますね。
Windows7の場合
スタートメニューをクリックをして「プログラムとファイルの検索」のテキストボックスに以下のように入力します。するとスタートアップフォルダが開きます。
Windows10の場合
スタートメニューを右クリックして「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
「ファイル名を指定して実行」のダイアログが表示されたら、名前のテキストボックスに以下のように入力します。するとスタートアップフォルダが開きます。
やることリストのショートカットをスタートアップフォルダに登録する
スタートアップフォルダにファイルやプログラムのショートカットを登録しておくと、登録したファイルやプログラムがパソコン起動時に自動的に立ち上がります。
ではさきほど開いたスタートアップフォルダに「やることリスト」のショートカットをつくります。
デスクトップにある「やることリスト」を右クリックでドラッグして、スタートアップフォルダにショートカットをつくります。
「ショートカットをここに作成」をクリックします。
スタートアップフォルダにショートカットが出来上がりました。
スタートアップフォルダに登録したファイルの起動確認をする
パソコンを再起動することで確認できます。再起動後OSが立ち上がると「やることリスト」が自動で開きます。
「やることリスト」がパソコン起動時に立ち上がることで、優先的にやらなければいけない作業を常に意識して仕事することができますね。
デスクトップにスタートアップフォルダのショートカットを作っておけば、いつでもアプリやフォルダのショートカットを登録できるので便利ですよ。
まとめ
いかがでしたか?今回の内容をまとめます。
- 「Shell:startup」でスタートアップフォルダを開くことができる
- スタートアップ登録したアプリやフォルダはパソコン起動時に自動的に立ち上がる
- スタートアップフォルダのショートカットをデスクトップに作っておくと便利
スタートアップフォルダにはファイルだけでなく、プログラムのショートカットを作ることができます。パソコンを起動したら毎回必ず立ち上げるアプリケーションや、エクセルで作ったスケジュール表などを登録しておくと便利ですね。
以上おつかれさまでした~。