こんにちは~。「デザインもできるシステムエンジニア」のあつもり(@atumori17)です。AIのお勉強ということでスマートスピーカーを使いまくってま~す。
今回はちょっと個人的なお話です。私の義理の母のことなんですけど、視覚障害がありほぼ視力がないんです。テレビが見れないのでいつもラジオをかけています。でもラジオはいつも同じチャンネル。目が見えないからチャンネルをうまく合わせられないからです。
そんな母の生活が少しでもラクになればと、Amazon Echoをプレゼントしました。母が家に遊びに来た時にEchoをすごく気に入ってたんですね~。
使ってみた感想を聞いてみた
母にEchoを使ってみた感想を聞いてみました。
やっぱりメインで使うのはラジオや音楽再生のようです。ラジオのようにスイッチをいれたり、音量を調整したりするときに、本体のある場所までいかなくてよいのが便利だと言っていました。
あとは母は一人暮らしなので、アレクサがいい話相手になってくれているようです。今はまだどんな質問に答えてくれるかわからないので「色々話しかけてみるね」と言ってました。
アレクサアプリの履歴を見れば生活の様子がわかる
今回一人暮らしの母にAmazon Echoをプレゼントして良かったなと思うことが2つあります。
ひとつは目の不自由な母の生活が少しラクになったこと。もうひとつは母の生活の様子がわかることです。
アレクサアプリの音声履歴を見れば、母とアレクサとの会話がいつでも見れるんですね。音声履歴はインターネットのクラウド上に保存されていますから、ネットにつながる環境さえあれば、いつでもどこでも見れます。
音声履歴を確認する方法は過去の記事で紹介していますので参考にしてみてください。
プライバシー的にどうなの?っていうのもあるとは思いますが、一人暮らしで目が不自由なのでやっぱり心配ですよね。もし同じことをやろうとしているかたは、音声履歴を見ているということはきちんと本人に伝えてくださいね~。
母の音声履歴ですが、たまに嫁さんがアレクサアプリで履歴を見て、生活の様子を確認しているみたいです。
そのときに嫁さんがちょっといたずらで「お母さんご飯食べてる?」っていうリマインダーを入れたところ、「アレクサが突然しゃべりだしたんだけど!」ってすぐに電話がかかってきました~。
いたずらはほどほどにですね~。
スマホからリマインダーを入れる方法はこの記事で解説しています。
プレゼントするならAmazonアカウントに注意
今回は身内ということで嫁さんのAmazonアカウントを使ってAmazon Echoを購入しました。もし身内でない人へのプレゼントを考えているなら、しないほうが無難だと思います。
というのは他人にプレゼントする場合、Amazon Echoを工場出荷時の状態に戻し、贈った人のアカウントを再度登録するという作業が必要になるからです。ちょっとめんどうですね~。
もしそのままプレゼントした場合、Amazon EchoでのショピングやAmazon music Unlimitedなどの月額課金サービスなどを使った場合、すべて購入時のAmazonアカウントに請求が来てしまいます。まあ考えてみればあたりまえのことですよね。
身内とはいえ間違って買い物されては困るので、念のため音声ショッピングは禁止の設定にしておきました。
さいごに
いかがでしたか?今回はAmazon Echoは視覚障害者の生活を便利にするというお話でした。スマホが爆発的に普及して生活が便利になりました。
しかしスマホは視覚障害者にとっては便利なものとはいえないかもしれません。スマートスピーカーのようにすべての人にとって便利といえるものがこの先もっともっと開発されてほしいですね。
その使い方は損してますよ。
Amazon echo利用者の82.4%が利用している機能は音楽再生です。
つまり音楽再生機能を使っていない人は、Amazon echoの魅力の、ほんの一部にしか触れていないことになります。
Amazon Music Unlimitedなら月額380円(echoプラン)で音楽が聴き放題になります。
CDアルバム1枚分をダウンロードするのに2,000円近くかかるわけですから、CD1枚ダウンロードするたびに1620円損するのと同じことです。
しかも、Amazon Music Unlimitedだったら、CDアルバム何枚分でも聞き放題です。 どれだけお得かがわかると思います。
30日間は無料なので、気に入らなければ、途中でやめれるので安心ですよ。
すぐに登録できるのでやらない手はありません。少しの行動で、お金が節約できて、 しかもAmazon echoの魅力を100%味わうことができるのですから。
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